平成29年12月24日(日)午後1時30分から、加茂コミセン講堂にて、第2回「港町加茂八景写真コンテスト」の審査会がありました。 新生「加茂の文化遺産を愛する会」で制定した「港町加茂八景」の美しい風景・景観を町内外に広くPRしていくことと、忘れられ埋もれてきた加茂の歴史ある文化的な景観を掘り起こし、「まち育て」(まちづくり)に活かしていくことをねらいとして実施しています。
今回のコンテストでは、加茂町内外から20名、62点の応募がありました。 昨年に引き続き、審査委員長 橋本政之氏、審査委員 熊澤禎男氏、渡部善夫氏、須田まき氏、秋野わかな氏の加茂にゆかりのあるさまざまな立場の方々から慎重審議していただき、下記の9点が入賞に決まりました。
平成30年2月24日・25日開催の加茂地区市民作品展にて表彰式並びに作品の公開がありましたので、皆さまにもお知らせします。
★第2回 港町加茂八景写真コンテスト 審査結果
★★★ 最優秀賞「行ってらっしゃい!」 三浦一喜 氏 鶴岡市城南町 ★★ 優秀賞 「夕日つかまえた」 田澤知明 氏 鶴岡市加茂 ★★ 優秀賞 「よみがえろ!加茂古道」佐藤祥子 氏 鶴岡市加茂 ★★ 優秀賞 「旧加茂坂の石塔」 五十嵐貞一氏 鶴岡市日枝 ★ 入選 「初冬白涛」 長谷川芳男氏 鶴岡市加茂 ★ 入選 「港の守り灯台」 齋藤 新一氏 鶴岡市茅原町 ★ 入選 「港の趣」 高木 敏宏氏 鶴岡市新形町 ★ 入選 「毛 嵐」 渡部 善夫氏 鶴岡市加茂 ★ 入選 「帰り道」 内藤 務 氏 鶴岡市上畑町
★受賞された皆様、おめでとうございます★
平成30年3月、4月の新生「加茂の文化遺産を愛する会」オリジナルカレンダーもご紹介します。
平成29年3月末日にて、鶴岡市加茂港、加茂水産高等学校側に山形県の事業にて、「加茂港海浜緑地」が整備されましたのでお知らせします。
<事業名>
平成27年度(明許)地方港湾整備事業(港整備交付金)加茂港加茂緑地整備工事
<事業期間>
平成28年10月12日から平成29年3月31日まで
<事業場所>
鶴岡市加茂港
<事業内容>
舗装(アスファルト舗装)1,700m2
舗装(透水性舗装) 199m2
舗装(緑化舗装) 1、390m2
階段 1式
排水構造物 67m
駐車場の整備とともに、加茂レインボービーチに隣接して、イベント等が開催できるステージも整備していただきました。本当にありがとうございます。
今月(平成29年4月)、鶴岡市加茂地区自治振興会では、海浜緑地の花壇にハマナスの植樹を行う予定にしています。
今後は、加茂港について国土交通省の「みなとオアシス」に登録し、これからの、加茂地区地域振興に繋げていくこととしているそうです。
「みなとオアシス」とは、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設として、国土交通省港湾局長が登録したものをいいます。
只今、平成28年度加茂・生涯学習講座 広報第2号を回覧板にて回覧していますのでぜひご覧ください。
平成28年度加茂・生涯学習講座 広報第2号
加茂生涯学習推進員連絡協議会・社会教育部 平成29年3月29日発行
<絵手紙講座>
絵手紙講座後半は、全4回行われました。9月の講座は、サトイモと急須又はマグカップ。10月の講座は、眼鏡又はサングラスと立派なカブ。11月の講座では「我が家のライスカレー」ということで、自分の家で食べるカレーに入っている野菜を各自持ってきてもらいました。どこの家も入れるものは同じでしょ!と思っていたら、ブロッコリー、トマト、さつまいもなど。にんにく!と本格的なお宅も。いつも絵手紙用の葉書きに描いていましたが、カブは半紙ほどの大きさの紙に描いて挑戦!紙が大きくなると難しいのかと思ったら、意外と描きやすく、逆に葉書きサイズには戻れなくなってしまいそうです。我が家のカレーの野菜は、半紙よりもさらに大きい紙に挑戦しました。「描けるかな〜?」と言いながらも皆さん素晴らしい作品に仕上げていました。絵手紙講座での作品は、2月の地区作品展に出品しました。絵手紙は人気の講座ですので、ぜひ来年度も生涯学習で行いたいなと思っています。お楽しみに!
<歩く楽しみ方講座>
歩く楽しみ方講座後半は、10月1日(土)の朝の7時20分にコミセンに集合。加茂から抜け出し、大山駅から電車に乗って旅をしてきました。参加者は17名。この日は天気にも恵まれ、暑いくらいでした。講師の長谷川さんが「500円で行ける所ど〜こだ!」「どごだろ〜?」と切符販売機を覗き込んだ一同。上りの電車に乗って着いたのが「小岩川駅」でした。普段車ばかりに乗っているので、電車に乗るのは何十年ぶり!という方がチラホラ。駅から歩いて「道の駅しゃりん」まで。休憩を挟んで更に歩き、早田に来ました。集団でゾロゾロとまち歩きをしているので、住民の方が「どっからきたな?」と声を掛けてくれました。「加茂から?同じ海だもの珍しいものはね〜よ」と笑い話もしながら目的地の大龍寺へ到着。ここは孝行の里としても知られ、孝子慶玉が生まれた地。お寺にある「孝子鐘」を一人ずつ突かせていただきました。お寺を後にし、鼠ヶ関までの長い道のり!みんなで頑張りました。念珠の松を見た後、山形と新潟の県境をみんなでまたいできました。隣のおうちは新潟県の人。とても不思議な空間でした。海を見ながら鮮魚センターで買い物をして、鼠ヶ関駅より大山駅まで帰ってきました。来年もまた探検行きたいな〜。
<フラワーアレンジメント講座>
フラワーアレンジメント講座は、1回だけの講座でしたが、女性7名男性1名、計8名の方が参加してくれました。習おうと思うと授業料が高くてなかなか習えないという方が多いのでは・・と1回限りではありますが、組み込んだ講座でした。みんなが初めてアレンジメントを作るという事でしたが、皆さん腕前が良く、初めてとは思えない素晴らしい作品が完成いたしました。作品は「ラウンド」といい、基本の形になります。横から見ると半円、上から見るときれいな円形になるアレンジメントをいいます。初級のレッスン内容ではありますが、生花を使って円を描くのは至難の業!そんな難関を突破し、2月に行われた市民作品展に全員出展いたしました。これを機に自宅でも作れると嬉しいですね〜。来年度の予定はありませんが、ご要望が多ければ再来年度の生涯学習に入るかもしれないですね。
<お正月生け花講座>
12月26日(月)参加者10名でお正月生け花講座を行いました。生け花といっても流派がありますが、ここれは小原流を勉強しました。講師の先生は、浜町の高橋康静(康子)さん。使用した花材は、松と輪菊と千両。この3種の花材を使って、お正月を一足早く感じることができました。個々に持ってきた花器が、同じ花材でも雰囲気を変えて、とても素晴らしい作品が完成しました。高橋先生より、「さすが皆さん筋がよろしくて」とお褒めのお言葉を頂戴いたしました。ちょっと習っていたけど続けられなくて断念したという方は、久しぶりのお華のお稽古だったのではないでしょうか。最後に、菅原喜美生涯学習員より、ぜひ来年度は1回ではなく、数回開催の鋼材にしていきたい!と提案があり、講師、会員の皆さんもぜひ!と意見一致で閉講しました。来年度はますます楽しみです!!
鶴岡市立加茂小学校 樋坂 聡校長、佐藤洋介PTA会長より、地域の皆様に、学校統合後の子ども達の見守りのお願いの文書が発せられておりますので、お知らせします。
平成29年3月15日
地域の皆様へ
鶴岡市立加茂小学校
校長 樋坂 聡
PTA会長 佐藤 洋介
学校統合後の子ども達の見守りのお願い
初春の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。これまで本校の教育活動に対しましてご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
さて、昨今、マスコミ等では子ども達の痛ましい事件・事故が報道されています。本校におきましては、幸いこれまで大きな事故はありませんが、今後、地域から少し離れた大山小学校に通学することもあり、子ども達の安全面での不安を感じることも出てくるのではないかと考えております。
大山地区には、大山コミセンを中心に「めっけ隊」という形で子ども達を見守る組織があります。加茂地区としては、今のところ組織はありませんが、これまで同様地域で子ども達を見守っていただくことを願うものです。このことについては、今後、地域の会合等で話題にしていただければ幸いです。皆様お忙しい毎日と思いますが、趣旨をご理解の上、ご協力お願い申し上げます。
記
1 目的
・子どもの「いのち」を交通事故や不審者から守るとともに、登下校のしかた等を指導していただき、子どもの安全を確保します。
・地域の方より見守っていただくことで、子どもにも地域に守られていることを実感させます。
2 活動日・活動内容
・特に活動日等は定めません。(ご都合のよいとき活動していただきます。)
・散歩や買い物等のついででよいので、子ども達のおおよその登下校時間帯に子ども達の様子をみていただいたり、あいさつを交わしたりします。
3 対象
・地域の方ならどなたでも、大歓迎です。特に日中地域の中にいらっしゃるご年配のみなさんのお力をお借りしたいと考えています。お誘い合わせの上、ぜひご協力お願いいたします。
4 発足
・趣旨に賛同し、活動していただける方から随時。今後、地域やPTA、新大山小と連携しながら、活動の輪を広げていただければ幸いです。
以上、宜しくお願いいたします。
平成28年度 東北公益文科大学 庄内の達人プロジェクト・鶴岡市加茂地区 高校生・大学生による聞き書き成果報告会が平成29年3月11日(土)に加茂コミュニティセンターにて開催されました。
昨年11月の聞き書き報告会開催に引き続き,今回は長谷川芳男さん,田村隆司さん,斎藤正哉さん,加藤達男さん,田澤紀太郎さんの,鶴岡市加茂地区在住5名の方の聞き書き成果の報告が行われました。今回の報告では,加茂水産高校の伊藤匠君(3年),篠原一哉君(3年)の高校生が参加し,加藤さん,田澤さんに漁業や船舶に関する聞き書きを実施。聞き書き対象の皆さんそれぞれの生活・職業体験に基づいた人生観や,普段よく知っている人の新たな側面を,参加者の皆さんも共感と驚きを持って,聞き書き作品から感じ取っていました。
なお今回の聞き書き作品に,前回の作品をプラスした「作品集」が4月中旬,発行予定です。何卒お手に取ってお読みください。お楽しみに〜
新・おもしろいかも第2弾!商品販売のお知らせです。
「欅(けやき)の木で作ったアワビ殻のストラップ」を700円で販売することになりました。
鶴岡市加茂にお越しの際のお土産にいかがですか?
手作りなので一個一個形が違いますが、数量限定で販売しています。
お問い合わせは、鶴岡市加茂地区自治振興会 加茂コミュニティセンター 0235−33−3023 担当田中までお願いします。
持っていると何かしらのご利益があるかもしれませんね。お仕事、受験時などなど、ひと山越える間際にこのアワビ殻を握り締めてみてください。
この度のアンケート調査では、多数の方からご回答いただき、誠にありがとうございました。アンケートの調査結果がまとまりましたので、報告させていただきます。
①実施期間:平成28年12月13日~平成29年1月31日まで
②回答総数:22回答、
男女別:男17回答、女5回答、
年代別:10歳代2回答、20歳代9回答、30歳代3回答、
40歳代2回答、50歳代5回答、60歳代1回答
③このホームページについてどう思いますか?
良いと思う18回答 よくない1回答 わからない3回答
④「鶴岡市加茂」に必要なものは何ですか?
<類型>
若者・若い力(7名)
コンビニ(6名)
道の駅・観光施設(4名)
活力・活気(3名)
飲み屋・飲食店(2名)
その他
特産品、交通網を増やす、レクリエーション施設、ライフラインの充実
若い世代の発想と実現する土壌
⑤鶴岡市立加茂小学校閉校後の跡地利用のアイディアについて
道の駅(7名)
コミセン・学習施設(4名)
宿泊・合宿施設(3名)
社会体育施設(1名)
鶴岡市加茂地区自治振興会および鶴岡市加茂ホームページ運営委員会としましては、今回のアンケート調査結果を、今後のホームページ運用や鶴岡市立加茂小学校の跡地活用に活かしてまいりたいと考えております。
特にアンケート調査にご協力いただいた皆さまには、重ねてお礼申し上げます。
平成28年度加茂地区市民作品展示会が2月25日・26日に開催されましたので、報告します。
平成28年度 加茂地区市民作品展示会
日時 平成29年2月25日(土)午前10時~午後3時 26日(日)午前9時~午後1時
場所 加茂コミュニティセンター
総出品数 580点
出品者数 271人
観覧者 25日 172人 26日 85人 合計257人
今年度は、「加茂の文化遺産を愛する会」の写真コンテストの写真展示と表彰式、「おもしろい“かも”」のくるみ餅販売、「下水道普及啓発キャンペーン」等 いつもと違ったイベントが多く、加茂小学校も最後とあってかたくさんの人が観覧に来てくれました。
売店も人気商品が売り切れるとあって土曜日の午前は行列ができるほどでした。
皆さま、ご協力ありがとうございました。
平成29年3月11日(土)午前9時30分より、加茂コミセンにて、平成28年度加茂「聞き書き」成果報告会が開催されます。沢山の方のご来場をお待ちしております。
平成28年度 鶴岡市加茂「聞き書き」成果報告会
〜鶴岡市加茂の住民への聞き書きを通して、豊かな人と地域の関係を知ろう〜
日時:平成29年3月11日(土)午前9時30分から午前11時まで
場所:鶴岡市、加茂地区コミュニティセンター 1階講堂
主催:加茂地区自治振興会 東北公益文科大学「庄内の達人プロジェクト」
加茂神事小謡同好会(通称:加茂謡の会)の方々より会員募集のお知らせです。
現在は会長が佐藤一郎さんで会員が18名で活動をしています。
加茂の謡は、春日神社の神事の奉納に古くより伝承されています。
流派は宝生流の系統と言われています。以前は春日神社の5月18日の祭典に各町内が持ち回りで伝承と奉納をしていましたが、昨今の情勢で祭典が町内の緩やかな統合に伴い神事の謡を町内の有志で受け継ぐような経緯となりました。
長年にわたり継続していますが、若い方々の参加がなく会員の高齢化が顕著になりました。
加茂町内の方々の参加を切望しています。
会の運営や活動の案内は次のとうりです。
加茂神事小謡同好会
会長 佐藤 一郎さん(新町)
活動目的 春日神社 5月18日 祭典の加茂謡いの奉納及びその伝承
活動時期 例年 2月に総会で活動日程などを協議
3月初旬より、毎週の水曜日と木曜日の夕方の7時~8時半頃
教本で謡いの練習。
本番は5月18日の春日神社の祭典です。
練習場所 加茂コミセン別館(和室)です。
町の伝承等に興味のある方は、一度会の練習を見に来て下さい。
3月になり、春めいた陽気の平成28年3月6日(日)に、たかだてスポーツクラブ主催行事の「城下町 村上町屋の人形さま巡り見学」が開催されました。
参加者は30名ほどで、加茂地区からも10名の参加者がありました。
朝早くにJR羽前大山駅に集合して、普通列車で村上駅に到着、午前中は村上市を案内してくれるガイドさんの先導で、市内の酒屋さん、お茶屋さんに展示の雛人形を見て廻りました。
昼食後は、各グループで雛人形展示の店が記載されたマップを参考に、市内の各店を自由に巡りました。雛人形と村上の酒、鮭、和菓子ととても賑やかな雛巡りとなりました。
帰りもJR普通列車でのんびりと大山駅まで帰って来ました。
たかだてスポーツクラブでは、4月からの新年度、会員を募集しております。まずは気軽なウォーキングから始めてみませんか。
本日平成28年3月13日(日)午後1時から3時30分まで、東北公益文科大学・公益研修センター内2階「コワーキングスペースUNDERBAR」にて、平成27年度地(知)の拠点整備事業〜庄内の地域づくりの達人をみつけよう〜「庄内の達人プロジェクト、高校生大学生による聞き書き成果報告会」が開催されますので、皆さま、時間かありましたら参加してみて下さい。
来年度は加茂地区の「庄内の達人」の方の報告が開催される予定となっております。加茂地区の皆さま必見ですね。
「庄内の達人プロジェクト、高校生大学生による聞き書き成果報告会」
日時:平成28年3月13日(日)13:00から15:30まで
(14:45〜15:30交流会開催、会費大人500円)
場所:東北公益文科大学・公益研修センター内2階「コワーキングスペースUNDERBAR」
山形県酒田市飯森山3−5−1
http://underbar-cowork.com/
〜プログラム〜
第1部
13:00 開会挨拶
13:05 高校生・大学生 聞き書き成果報告
吉泉拓哉さん(庄内総合高等学校2年生)
松田奈海さん(鶴岡中央高等学校1年生)
阿部珠枝さん、伊井大河さん、後藤侃さん、佐藤大和さん、
菅原脩平さん、武政ちひろさん、中津川采実さん、成澤亜季さん、
早田拓さん、北條浩章さん、遊佐恵太さん、矢口昂さん
(以上、東北公益文科大学2年生)
ファシリテーター:東北公益文科大学 渡辺暁雄、小関久恵
報告作品タイトル(例)
「山を愛し、山から遭難者を救う」
(鳥海国定公園管理人 芝田肇さんの作品)
「命の学び場〜クラゲと共に生きる」
(加茂水族館館長 奥泉和也さんの作品)
「自分×つながり〜ラズベリーから生まれる輪」
(はらぺこファーム 高橋紀子さんの作品)
14:35 庄内地域カレッジ修了証授与式
14:40 閉会
第2部
14:45 交流会開始
15:30 交流会終了
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