平成30年3月18日(日)に平成29年度 加茂「聞き書き」成果報告会を加茂コミセンにて開催しますので、お知らせします。
平成29年度 加茂「聞き書き」成果報告会(2年目)
〜加茂住民への聞き書きを通して、豊かな人と地域の関係を知ろう〜
平成29年度、加茂水産高等学校の生徒と、東北公益文科大学の学生が行った、鶴岡市加茂在住の方々10名へのインタビューを通して、学生たちは加茂地区の人のこころの豊かさを知ることができました。
そのインタビュー(聞き書き)成果を通して、住民のみなさんとともに、地区の人材の「そこぢから」を再確認し、今後の加茂の結束力をよりいっそう、高めていきましょう。
開催日時:平成30年3月18日(日)9時30分〜11時
場所:加茂地区コミュニティセンター講堂
主催:加茂地区自治振興会 東北公益文科大学「庄内の達人プロジェクト」
文部科学省 地(知)の拠点事業
<庄内の達人プロジェクトとは?>
「庄内の達人プロジェクト」は、庄内で活躍する「達人」を、高校生や大学生が訪ね、「聞き書き」をする中で、庄内地域がどのような人の思い、はたらき、関係性で成り立っているのかを知り、理解し、考えるためのプログラムです。平成28年度は、古くからの歴史文化を有し、地域振興に熱心に取り組んでいる港町・加茂地区在住の「達人」の方にお話しをお聞きしています。
<聞き書きとは?>
「聞き書き」は、相手の話を聞き、あたかもその人が「語って」いるように、文章にまとめる(書く)という手法です。話を聞いて、その人の人生・生活・考え方に触れること〜相手と出会うこと〜によって、皆さん自身が「自分」を知り、また、その話し手を通じて、「社会」を知ることができる手法です。