加茂神事小謡同好会(通称:加茂謡の会)の方々より会員募集のお知らせです。
現在は会長が佐藤一郎さんで会員が18名で活動をしています。
加茂の謡は、春日神社の神事の奉納に古くより伝承されています。
流派は宝生流の系統と言われています。以前は春日神社の5月18日の祭典に各町内が持ち回りで伝承と奉納をしていましたが、昨今の情勢で祭典が町内の緩やかな統合に伴い神事の謡を町内の有志で受け継ぐような経緯となりました。
長年にわたり継続していますが、若い方々の参加がなく会員の高齢化が顕著になりました。
加茂町内の方々の参加を切望しています。
会の運営や活動の案内は次のとうりです。
加茂神事小謡同好会
会長 佐藤 一郎さん(新町)
活動目的 春日神社 5月18日 祭典の加茂謡いの奉納及びその伝承
活動時期 例年 2月に総会で活動日程などを協議
3月初旬より、毎週の水曜日と木曜日の夕方の7時~8時半頃
教本で謡いの練習。
本番は5月18日の春日神社の祭典です。
練習場所 加茂コミセン別館(和室)です。
町の伝承等に興味のある方は、一度会の練習を見に来て下さい。