令和3年11月3日(祝)、北前船寄港地加茂 加茂地区住民を対象とした、まち歩きイベントを開催しましたので、ご報告いたします。
「まち歩きイベント開催 北前船寄港地加茂 歴史を感じるまち歩き〜加茂を歩いてみよう!〜」
加茂地区自治振興会 地域振興部(齋藤和平部長)主催まち歩きイベントが、11月3日(水・祝)に開催されました。このイベントは、鶴岡市加茂が日本遺産に追加認定された事を機に設置した歴史看板をめぐって、地域の方がより加茂の歴史に親しんでもらうきっかけになればと初めて企画されました。当日は心配された雨も上がり、地域住民60人と東北公益文科大学の学生ら30人の計90人が参加しました。
初めに、斎藤正哉加茂地区自治振興会副会長が開会の挨拶をした後、集まった参加者は8つのチームに分かれ、加茂コミセンをスタートしました。コース内14箇所にいる担当役員から歴史を学ぶとシールがもらえ、14枚集めるとゴールのコミセンで景品がゲットできる仕組みになっています。また、地域振興部考案のミッションでは、同じく14箇所でキーワード1文字を教えてもらい、14文字を組み合わせると追加でもらえる景品がある場所が分かる仕組みになっており、参加者はゲームをクリアするようなワクワク感溢れるまち歩きを楽しみました。
また、極楽寺では、加茂地区グランドデザイン産業チームと公益大生で結成された加'mon!のメンバーによるミニゲームブースが設置され、ダーツの得点で景品が贈られました。総合得点では第7チームが1位を獲得し、閉会式で表彰され賞品が手渡されました。
次々とゴールした参加者は、地域振興部のミッションをクリアして、加茂地区協賛商店共通500円割引券と加茂地区体育協会からは、新型コロナウィルス感染対策にならって運動会が中止になったため、運動会の景品同様の加茂地区商店からの日用品や食品などが入った豪華参加賞をゲットして喜んで家に帰っていました。
まち歩きイベントは来年度(令和4年度)も開催を予定したいと考えており、よりたくさんの方が参加できるイベントになればと考えております。