新生「加茂文化遺産を愛する会」では、発足から3年目となり当初の目的のひとつである、加茂~大山馬町や加茂~大山菱津までの旧道(北前船の荷物の運搬の道)を、メンバーが古文書や各種資料を基に道歩き、草刈り、図面に記入などの作業を行って来ました。
そして、本年の事業として、加茂古道を歩けるよう案内板(看板)の設置に春から4班で分担で行って来ました。令和元年9月8日に第1次、同16日に第2次の作業で看板の設置作業を実施しました。
<その1>
国道112号 新加茂坂トンネル手前に、加茂古道の大きな案内版を設置、看板のデザインは会員の秋野わかなさんが分かりやすい暖かく作成しました。
<その2>
②加茂古道の各ルートの案内版は、会員が材料の木や柱の選択。切出しと加工。記入。
と実施しました。
新生「加茂文化遺産を愛する会」では、今後加茂古道の定期的な草刈や古道歩きのマップの作成、加茂古道のガイドなどを考えています。