平成30年5月1日(火)午前10時30分より、山形県立加茂水産高等学校の新年度初めの行事「水開き」が、鶴岡市加茂レインボービーチにて開催されました。
当日は晴れの天気でしたが、寒気による冷気が入り、もやが出て来ましたが、海水の水温は16度と海水に入ると割と暖かめな良好な条件での開催でした。
10時30分頃より、多数のギャラリーや新聞テレビ等の取材陣の待つ加茂レインボービーチに生徒達が集合して、通称「ワッショイ」と称する準備体操や水高恒例の掛け声を掛け合い、気合を掛けながら泳ぎました。
4月に新任として着任した石澤惣栄校長を先頭に、男子の3年生、2年生、1年生、女子の順番に、周りの声援を受けて泳ぎ切り、「水開き」行事が無事に終了しました。
生徒たちは、海から急いで上がり、暖を取るために準備した「焚き火」にあたりながら、学校や父兄の皆さんが用意してくれた温かい味噌汁を飲みながら、お互いに讃えあっていました。
生徒が海から戻る時、1年生の父母の方々の声援が、加茂レインボビーチに多く響いていました。