加茂地区自治振興会で昨年、「男だけの料理教室」が加茂コミセンの調理室と講堂で盛況に開催されました。
この趣旨は、近年、男の一人暮らし世帯の増加も背景にあります。また、主人が奥さんや家族に自分の手料理を作ってあげたいと思う方々を対象に始めました。
時はクリスマスのイブイブの平成29年12月23日(土)、時間は午後2時から6時まで、会費は若干のアルコール込みで千円ででした。参加者は11名で、料理教室の講師の先生は、加茂地区の他の料理教室でご活躍の管理栄養士、小林恵美先生です。
今回作ったメニューは、「男のクリスマス★おつまみ」で「菜めし」「豚汁」「鶏のネギ塩焼き」「切り干し大根のピリ辛マヨあえ」「簡単チーズケーキ」の五品です。
調理は2班に分かれ、各々分担を決めてレシピ片手に野菜や肉を切ったり、調味料の分量を量って、煮物・焼き物・和え物と調理室を11人の男が右往左往したので、小林先生が「まるで調理室が一気に狭くなったようだ」と言っていました。
調理中は甘い、しょっぱい、薄い、辛いなど、鶏肉は中まで焼けたか?と包丁で切ってみたり、悪戦苦闘しながらの調理は2時に始めて3時半過ぎに出来上がりました。使った食器を洗い、片付けをして、出来上がった料理を講堂の3テーブルに配膳し、料理を目の前にしてみな満足顔でした。
出来上がった料理を食べながら、お酒も少々入り、共に歓談しつつ自分たちの味を比べ合いながら、様々な話でとても賑やかな食事会になりました。
この催しを今後とも定期的に開催できるように、今回やむを得ず参加出来なかった方は、ぜひ次回参加してみて下さい。
以上、参加者 荒町 鈴木修一 さんからの投稿です。鈴木さん、いつもありがとうございます。