県立加茂水産高等学校の生徒さんが、平成29年11月17日に加茂地区の皆さんへ配食サービスを行いました。
加茂水産高校の3年・海洋資源科食品系の13名が授業の一環として、お弁当を作り、加茂地区の一人暮らしの高齢の方々に訪問しながら若い声をかけて渡しました。また、その食材に学校で実習した「サンマ味付け缶詰」も加えています。
去る、11月17日 学校では午前10時に13名が調理実習室に手洗い、手袋に実習服で4班に分かれて黒板のお弁当メニューを分担して2時間超調理して、パック詰めまで行いました。
その後、完成したお弁当を加茂コミセンに運び、25人のお宅に加茂の民生委員の方々と訪問先を決めながら、加茂地区の該当のお宅を徒歩や車で訪問して、心を籠めて作ったお弁当を玄関先で元気な声を掛けながら、手渡しをしました。
生徒達は受けた方々から「ありがとう」などの感謝の言葉をもらいました。
皆が暖かい気持ちになる、良いボランティア活動となりました。