加茂地区みんなの写真館のページに平成29年5月18日開催の春日神社大例祭の写真をアップしましたので、お知らせします。
加茂春日神社は、社伝によれば清和天皇の御宇貞観7年( 865)大和国奈良春日神社より勧請し、春日大明神と称したと云われてしいます。
奈良県奈良市にある総本社の春日大社は768年に創建されたとされており、全国に約1,000社あるといわれている神社の中では、櫛引地域にある春日神社が807年に創建されたそうなので、この地域では、その次位に建立された神社なのかもしれません。
そんな、歴史のある、加茂春日神社の例大祭が平成29年5月18日(木)、厳かに開催されました。
今年の当屋の当番町内は、加茂三区町内会で、神宿は菅澤宏昭氏宅です。菅澤宅では連日、朝早くから恒例の例大祭行事が執り行われました。
午後は加茂春日神社例大祭行列と称して、たくさんの子ども達や役持ちの皆さんを従えながら、獅子舞、御神輿と共に、分神の神様が加茂地区の各町内を巡り、五月晴れの晴天の下、沿道の皆さんの無病息災・五穀 豊穣を祈りながら加茂春日神社まで練り歩きました。
行列終了後は、加茂小学校4年生による子どもの獅子舞も披露され、住民が一体となったお祭りを盛り上げてくれていました。
行列のフィナーレは、達者な若人による御神輿の石段登り。今年も皆さんの心のこもった支援により、無事、みんなで協力して、御神輿と分神の神様を神社に納めることができました。
当屋の当番町内の皆さま、例大祭にご参加の皆さま、沿道にて声援を贈って頂きました皆さま、ご協力大変ありがとうございました。