平成27年9月13日(日)午後3時より、加茂春日神社、神社創建1150年記念祈祷及び祝賀会が開催されましたので、報告します。
加茂春日神社社伝によると、清和天皇の御宇貞観7年(西暦865年)3月、大和国奈良、春日神社より勧請し、春日大明神と称したと云う、と伝えられております。
2015年は神社創建より、1150年の記念の年にあたりましたので、神社護持会の主催により、記念祈祷及び祝賀会が加茂春日神社・加茂コミュニティセンターにて開催されました。
庄内地区(鶴岡)への奈良・京都からの中央文化が、まさにここ(鶴岡市加茂)を経由して、伝わっていったことも考えると、加茂春日神社の姿と役割を後世に伝えていくことがとても大切になります。
また、鶴岡市加茂より大宝寺(鶴岡)を経由して羽黒山に繫がる「景観回廊(社のみち)」を大切にしていくことも必要ですね。