平成27年1月25日(日)午前9時30分より、加茂コミセン及び加茂地区内にて、第3回景観回廊ワークショップが開催されましたので報告します。
山形県、景観回廊モデル事業の一環として、今回のワークショップでは、加茂地区の「まちあるき」の道しるべとなる、サブサインの協議を行いました。初めに岡町通りを参加者全員で歩き、その後のワークでサブサインの設置場所・設置手法・デザイン等について、グループ毎に話合いを行いました。
◆各班デザイン・設置手法など異なりますが、設置場所は概ね一致しており、
①田中会長宅前の三叉路付近
②極楽寺周辺
③浄禅寺から下りて岡町通りと交差した十字路
④岡町通りを港に抜け、県道に出たところ
以上の4つが主な設置箇所として挙がりました。
山形県の予算の範囲内での施工ということですが、加茂地区としてはぜひ3つの案内サインを設置して頂き、より多くの方に「鶴岡市加茂のまちあるき」を楽しんで頂きたいと考えています。
◆道路上は占用許可基準が厳しいため、多くは民家の塀などにかけさせてもらえるように、今後自治会で交渉してまいります。皆さまのご協力をお願いします。
◆今後の流れとしては事務局側でまとめの打合せを行い、年度内にもう一度ワークショップを開いてサブサインとしての誘導案内板のデザイン・設置場所の決定を行い、今年度内の設置を目指していくこととしています。