いよいよリニューアルオープンする、クラゲドリーム館(鶴岡市立加茂水族館)の内覧会が、平成26年5月21日(水)~25日(日)の午前10時から午後3時半まで行われています。
これは加茂地区住民の方々およびクラゲドリーム債購入者の皆さま、旅行・報道・行政関係の皆さまなどを対象に行われている内覧会で、初日となった21日は、小雨の降るあいにくの天気だったにもかかわらず、沢山の人が期待を胸に館内を見学していました。
新しい水族館はクラゲに特化した水族館だけに、最大50種類の展示数になる予定だそうです。旧館に比べ、ひとつひとつの水槽が大きく見応えがありました。中でも、世界最大級の直径5mの円形水槽クラゲシアターには、およそ1000匹ものミズクラゲが入っており、見る人の目を楽しませてくれました。
他にも、淡水・海水の魚のコーナーや旧館でも人気だった、海の生き物に触れられるコーナーも設置され、みな興味深く見学していました。
当日はアシカショーも行われましたが、観覧席には屋根がついているので雨でも安心して見られるようになり、また、上の階のデッキからも、ショーが観覧できるようになっていて、沢山の人が一度に見れるように配慮されていました。
5月21日には、村上館長、奥泉副館長も皆さんからの質問に快く応えて下さっており、ボランティアガイドの皆さんも含め、午後から訪れた加茂小学校の生徒さんも沢山質問をして熱心に勉強している様子でした。
5月21日の夜のライトアップの様子もお伝えします。