平成25年11月30日(土)午後4時45分から、鶴岡市立加茂水族館一時閉館セレモニーが開催されました。
鶴岡市加茂水族館は、新築リニューアルのため、一時閉館し、来年(平成26年)6月から新しい施設「クラゲドリーム館」がオープンする予定になっています。
この日は、現在の加茂水族館の施設公開最終日だったため、遠方及び地元鶴岡から沢山、旧館の別れを惜しむ方々が訪れ、最終のアシカショーは立ち見客が沢山、最終のクラゲの餌付けも水槽の前に位置取るのがとても困難でした。
庄内浜の海水魚水槽コーナーで開催された、閉館セレモニーでは、沢山の報道陣も加わり、凄い熱気で場所を移動するのも、これまた困難な程でした。
閉館時間(午後五時)の15分ほど前からセレモニーが始まり、榎本政規鶴岡市長の挨拶、加茂小学校6年 渡部雄太くんの加茂水族館との思い出と感謝の言葉の披露、館長・副館長への花束贈呈が行われ、閉館時間の午後5時に館内照明のライトダウンに向けての参加者全員によるカウントダウンが行われました。
少し照明が落とされた後、村上龍男館長より挨拶があり、その後記念撮影が行われました。
クラゲが救った加茂水族館
新水族館は直径5メートルの巨大水槽が出現するそうで、また新たなクラゲの魅力を見せてくれることでしょう。地元から、そして世界中から期待を込めた熱い視線はまだまだ注がれて続けます...